印象を左右する体型との相性
レディースファッションでは、アイテムが自身の体型に合っているかどうかを確認しましょう。体型が合っていないと、見栄えが大幅に悪くなってしまいます。特にオーバーサイズのアイテムや、ゆったりしたアイテムを使用する際には要注意です。タイトすぎる場合は合っていないことが簡単にわかりますが、大きめサイズのアイテムは、着心地では合っているかどうかがわかりません。そのため、鏡を見て、変ではないかを確認しましょう。
また、自身の骨格と合っているかを確かめることも大切です。人によって異なる骨格は、見た目に大きく影響します。そして、上半身が華奢、足が短いなど、骨格が原因であまり良くない特徴が出ることもあります。そのような特徴を強調することなく、カバーするアイテムを選ぶことが重要です。したがって、自身の骨格の特徴を把握した上で、鏡を見ながら、良くない特徴が強調されていないかを確かめましょう。
肌の色と合っているかどうかも確認
肌の色は、人によって違います。そのため、肌色と使用するアイテムが合っているかどうかを確認することも大切です。肌の色は、イエローベースとブルーペースの2通りがあり、それぞれ春夏秋冬の4タイプずつに分かれています。つまり、全部で8つの種類があるわけです。そして、8つの種類はそれぞれ、相性の良い色が異なります。イエローベースの夏は明るい暖色、ブルーベースの冬は落ち着いた寒色といった具合です。もし、イエローベースの夏の肌に、寒色のアイテムを合わせるなど、相性の悪いものを組み合わせると、違和感が生まれてしまいます。そのため、自身の肌の色と合わせた状態を鏡で見てみて、違和感がないかどうかを確かめた方が良いでしょう。